はこばこ跋扈

1日1投稿を目標に雑多な内容を書いていければと思っています。最初のうちは迷走を重ねるとは思いますが暖かく見守っていただければ・・・

スポットライトの当たる世界の真ん中で

はじめに

ピアノによる僅か1小節あまりのイントロが流れ始め、全身を使って息を吸い込む。

その瞬間、このちっぽけな箱の中の中心は僕にあるんだと実感した。

ということでですね、今日はとあるカトリック教会のチャリティーコンサートに出演させていただいたのでその話をしていきたいと思います。 そもそも僕がまともな舞台に立つことが2年ぶりぐらいであることに加えて、カウンターテナーによるソロをやらせて頂いたのでそのことについて触れたいと思います。

新鮮な気持ちを文章にしたかったため、構成も何もない文章が続きますがお許しください。

駄文: ありのままの気持ちを冷めないうちに

コンサートも終盤を迎え、緊張感とともに何となく疲れが現れ始めた頃に僕のソロパートはやってくる。 指揮者による曲紹介を終え、演奏が入るのは今か今かと待ち望む。

その時の僕の心に存在していたのはどんな気持ちだったのだろうか。本番前にはいつも通りアナルが爆発して下痢をこじらせていたり、緊張で落ち着きなく廊下を歩いたりしていた。

しかしこの瞬間の僕はどうだろう。

心に潜む高揚感を感じる自分の存在とともに、それを冷静に眺める自分がいるように感じた。そんな一種の悟りを開いたような感覚に懐かしむような心を抱きつつ、目の前の指揮に意識を集中させる。

刹那、ピアノによるイントロが始まる。
僅か1小節の旋律を聞き流しながら、目の前の景色に集中する。

今回のコンサートはカトリック教会のチャリティーであるせいか比較的年齢層は高く見受けられる。 まぁ、合唱自体をたしなむ年齢層が上がっているといわれてしまえばそうなのだが・・・。

自らの華奢な体を楽器にせんと、ブレスを行うその瞬間。

会場の意識が僕に向くのを感じ取った。

会場にいる観客全員が私のブレスを感じ取り、こちらに意識を向ける。
会場全体で高まりゆく緊張感に私は高揚感を得つつ、歌を紡ぎ始めた。

今となってみれば、明らかに僕の自意識過剰といわれてしまえばそれまでなのだが・・・。

コンサートの話。

初めに言わせてください。

こんなクソポエム流してすみませんでした!!!

間違いなく翌日あたりにこれを書いたことを後悔します。ただ、それでも本番後のこの感情というのは何とも言えないもので文章化したかったのです。 普段のTwitterとかですと、こうやって自分のことを話すのはまるでナルシストのようで嫌われることを恐れて滅多に発言できません。 しかし私のブログですので少しぐらいは僕の自由な思想を発散するくらいは許して下さい。

僕が音楽を辞めてから2年ほど経過するのですが・・・
母親の縁ということで、久しぶりに合唱団でのコンサートに出演させていただきました。

加えて、カウンターテナーでのソロもやらせて貰えることになり、喜ばしいやらなんやらといった気持ちでした。「自分はもう消費者でしか」ないと感じていただけに、またこうやって音楽をやらせて頂けるのは幸せ者なんだなと感じるひとときでした。

歌の話

このコンサートはカトリック教会でのチャリティーコンサートだったので宗教曲をメインに歌わせてもらいました。

今回歌わせていただいた楽曲の中には私の母が作詞した楽曲も2つ程あったのですが、この話はまたいずれ出来たらなと感じます。

ソロで歌わせて頂いた曲は「さやかに星はきらめき」というはフランスの作曲家アドルフ・アダン作曲によるクリスマス・キャロルです。 この曲は、イエス様がお生まれになったときの様子を歌っています。ピアノによる美しい旋律と、蝋燭の灯のような尊さを持ったソロから始まって後半は合唱によって声の限り喜びをたたえ歌うそんな部分が印象に残る楽曲です。

この曲の歌詞は本当に素晴らしく必要十分かつ最小限の言葉で構成されてるにもかかわらず、確固たる意志を感じることから私も気に入ってます。
そんな曲のソロを任せてもらえたので、正直なところ我を忘れるぐらいには嬉しかったです。

宗教色をかなり含む曲であるため歌詞の掲載は控えますが、気になる人はぜひ調べてもらえればという感じです。

おわりに

コンサートが終わってまだ3時間も経過してない新鮮な状態で記事を書きたかったのもあり、推敲すらしてないことをお許しください。

小さなころからピアノや合唱によって本番自体には慣れてたと思ってましたが、やはりブランクがあると怖い部分はありました。 しかし、ブランクを抱えていたとはいえ久しぶりに歌ってみて楽しかったのは事実です。

といっても3年前に音楽の道を進むのも断念し、情報系に進学した後にまさか今頃コンサートに出演する羽目になるとは夢にも思いませんでした。
当時は「もう2度と鍵盤に触れてやるもんか、歌なんかやってやるか」ぐらいの心境でしたが、今ではまたやり直すのも良いかもしれないなという自分が居ます。 今回のコンサートでは母親が作詞をした曲を私が歌う場面もあったのである意味では、血筋として争えない部分があるのかなとも感じました。 自ら断ち切ったはずの縁がまた再び結ばれた以上、もう一度スタートラインに立って音楽と関わりあっていければ良いのかなと思います。

ということで、本日はこの辺でといいたいところなのですが・・・
もう1本、こっちは圧倒的サブカル寄りな内容で記事を書いてから寝ようと思います。

はこね